伊藤 公一朗
シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール 助教授
Faculty Research Fellow, NBER

Email: ito@uchicago.edu
1155 East 60th St., Chicago, IL 60637
(415) 735-5224

履歴書(英語)

シカゴ大学にて、環境経済学、エネルギー経済学、産業組織論、応用計量経済学の研究と教育を行っています。宮城県仙台市出身。仙台一高、京都大学経済学部、ブリティッシュ・コロンビア大学修士課程、カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D)。スタンフォード大学経済政策研究所(SIEPR)研究員、ボストン大学ビジネススクール助教授を経て、現在、シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授。また、全米経済研究所(NBER)、京都大学大学院経済学研究科プロジェクトセンター、経済産業研究所(RIETI)、E2e Project、Abdul Latif Jamee Poverty Action Lab (J-PAL) 、International Growth Centre(IGC)における研究員職を兼任。

研究論文についてはこちらをご覧下さい。いくつかの論文については日本語の解説も下記に掲載しています。また、授業内容についてはこちらをご覧ください。



和書

  1. 『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』, 光文社新書, 2017


    第1章 なぜデータ分析から因果関係を導くのは難しいのか
    第2章 現実の世界で「実際に実験をしてしまう」 ランダム化比較試験(RCT)
    第3章 「境界線」を賢く使うRDデザイン
    第4章 「階段状の変化」を賢く使う集積分析
    第5章 「複数期間のデータ」を生かすパネル・データ分析
    第6章 実践編:データ分析をビジネスや政策形成に生かすためには?
    第7章 上級編:データ分析の不完全性や限界を知る

  2. 『スマートグリッド・エコノミクス』, 有斐閣, 2017(依田高典先生、田中誠先生と共著)



    第1章 スマートグリッドの経済学
    第2章 フィールド実験の経済学
    第3章 価格の威力──北九州市の実験
    第4章 習慣化への挑戦──けいはんな学研都市の実験
    第5章 現状維持の克服──横浜市の実験
    第6章 デマンド・レスポンスの社会的効果と実装
    第7章 スマートグリッドの新展開

書籍以外で日本語で執筆したもの

  1. Google検索の「青色」に隠された最強の分析力──世界の勝ち組企業はビッグデータをこう使う
    東洋経済オンライン, May 2017

  2. エビデンスに基づく政策形成に必要な「データ分析の力」とは?
    RIETI コラム, April 2017

  3. 政策効果 米国で始まった「厳密な事業仕分け」
    週間エコノミスト, January 2017

  4. 先物・スポット市場、市場支配力、裁定取引
    RIETI コラム, November 2016

  5. 政策の効果をどう測定するか?海外における「エビデンスに基づく政策」の最新動向
    RIETI BBLセミナーでの講演資料, October 2016

  6. 電力全面自由化への課題
    日本経済新聞 経済教室, March 2016

  7. 顕示選好法による大気汚染改善への支払意志額の推定:中国における空気洗浄機市場の分析から
    論文"Willingness to Pay for Clean Air: Evidence from Air Purifier Markets in China"の日本語要旨, 2016

  8. モラルと経済インセンティブに訴える政策の効果持続性:電力需要のフィールド実験
    論文"Moral Suasion and Economic Incentives: Experimental Evidence from Energy Demand"の日本語要旨, 2015

  9. 先物市場・スポット市場間での市場支配力と裁定取引:自由化された卸売り電力市場の企業行動分析
    論文"Sequential Markets, Market Power and Arbitrage"の日本語要旨, 2015

  10. 製品の属性を基準とした規制の経済学:自動車燃費規制の理論的・実証的分析から
    論文"The Economics of Attribute-Based Regulation: Theory and Evidence from Fuel-Economy Standards"の日本語要旨, 2014